ワンダーフェスティバルに行ってきました①

7/29日曜日のワンダーフェスティバルに行ってきたまとめです。
デザインフェスティバルなんかよりオタクらしくていいですね。

ディーラーは両方出ているところも
いくつかあるように思うのですが、
客層には隔たりがあるかもしれないなあ。

ワンフェスと言えばフィギュア。
ガレージキットの世代からすると、塗装済みの完成品がこれほど安く
一般に売られる時代が来るなんて思ってもいませんでした。

フィギュアと言うとやっぱり美少女モノが多くはありますが、
それだけではない奥の深さがワンフェスにだってあります。

最近はシリコン(型取り剤)やレジン(型に流しこむ樹脂)の入手がしやすくなり、
ネットでノウハウが蓄積されて、一般ディーラーのレベルもずいぶん上がりました。
そこら辺の事情もお絵かきの世界と近いのではないでしょうか。

お絵かき研究所に来る客層は、
解剖学に手を出すくらいガチな絵描きさんが多いですが、
マニアックさでは引けを取らない世界で面白いですよ～

いくつか写真を撮ってみました。

まずはハイパーアルティメットまどか
原作者の虚淵氏が原案にテキトーに書いた名前が正式名称になって
悶えたというアルティメットなまどかさんです。

Amazonに巨大広告を打ち、
TVコマーシャルを流した大型美少女フィギュアなんて
私の知る限り他にありません。
現物もメーカーが本気で作っていると言う意気込みが伝わってきます。
難を言うなら30cm四方を占有するゴージャスさなんでしょうか。

お絵かき研究所ではあまりフィギュアは売れないんですが。
これは売れていました。値段を見てびびりました。

アマゾン

figmaとは思えない大きさです。20cm四方くらいかなあ
それでも1/8よりはずっと小さいし、おそらく値段も安い。
より一般人向けの商品かもしれない。

普通のfigmaよりずっと高級感があります。
発売はいつになるのだろう？

1/6とは思えない大きさ（特に頭）です！
メディコムの1/6製品はスケール気にしていませんからね･･
インパクトばつぐんです。

安く手に入ったらリアル頭にしてホットトイズと並べようかと
思っていたのですがサイズが合わないです。どうしようか
こんな無謀なものを商品化するメディコムさんが大好きです。

アマゾン

まどかは非常に立体栄えするデザインです。
キャラクターとしては私はほむらの方が好きなのですが、
玩具としてみるとまどかの方が総じて出来が良いですね～

最も良く動く可動素体として一部では有名なものです。
プロポーションが私好みじゃないんだよなあ。
可動性重視。デッサン人形向きの商品ではあるのですが。

アゾンの素体は動かないのでデッサン人形に使いづらいと思っていたのですが
フル可動化してきました！

ミニタイプも登場！　これも良く動くんだ。
もしかするとアニメ体型のデッサン人形としては
最もオススメになるかもしれないです。

･･･

結局、メーカー品の美少女モノ？が多くなってしまいましたね。
写真はたくさん撮ったのですが、今日はここまでとします。

プロの書いた記事がたくさんあるのでどうぞ。

・週間アスキー
“ロボット”から“美少女”まで盛りだくさん！
ホビーの祭典『ワンダーフェスティバル 2012［夏］』に行ってきた
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/100/100182/

・オタク.com
ワンダーフェスティバル 2012 [夏]
フィギュアまとめ記事（計約650枚）
http://0taku.livedoor.biz/archives/4254291.html

・Hobby Web
ワンダーフェスティバル2012[夏] レポートサイトまとめ
http://kutti.blog123.fc2.com/blog-entry-2504.html

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