figma 関節補修、修理


figmaキルラキル流子にポーズをつけていたらていたら、思わず関節を折ってしまいました。関節が渋くて保持力がありますが硬すぎるせいかテコの原理で簡単に折れます・・
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figma関節は真鍮線補強可能か?

おなじみの「真鍮線補強」。ちぎれていなかったのでそのままドリルで掘り進みましたが、行き過ぎて関節部を削ってしまいました。適度なところで完全に切り離したほうが綺麗に行きます。今回1mmドリルで掘り込みましたが0.5mmで下穴開けたほうが良かったかも(削りはじめに下穴がないとドリルが滑って傷つけてしまうため)
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今回使用したウェーブの高強度瞬間接着剤と1mm真鍮線です。真鍮線は1mmでないと多分強度不足です。関節に対してぎりぎりの太さでセンターを出すのは難しいので割りきりが必要です。ドリルは貫通寸前まで削る必要があるので時々抜いて削った距離を確認しつつ作業します。

使ったもの
・1mm真鍮線
・瞬間接着剤
・1mmドリル
・丸やすり(ドリル穴調整用)
・デザインナイフ
・ペンチ(真鍮線カット、関節の口開きを当て布して挟んでプレス)
・溶剤(白化・毛羽立ち抑え用今回アクリダイン)
・関節色マーカー(白化。毛羽立ち抑え用)


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思ったよりやわらかい素材でかなり苦戦しましたが、瞬着で「接着可能」な材質でしたので何とかなりました。関節修復は接着できるかできないかが大きな分かれ目です。接着できればだいたい何とかなります。しかし、figma関節は修復困難の噂どおりで難度はかなり高いです。やわらかいので毛羽立ちが避けにくく、関節の合わせ目が開いてきてしまいます。毛羽立ちや白化をアクリダインで目立たなくして、開いた関節をぐいぐいペンチで閉じさせます。
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ガンダムマーカーで白化部分を上塗りしてフィニッシュ。わずかに関節合わせ目にスキマが残ってしまいました。センターも出ていないですがとりあえずは見れるレベルに修復できました。強度については全く問題ありません。修復前より丈夫です。
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