デザインフェスタVol.36に行ってきました。


先週末にあったデザフェスのレポートです。

画像は「パンプシェード」
まんまパンじゃないか!と思って眺めていたところ、店員が他の客に製法を解説しているのを聞きました。材料もパン作り方もパン、最後に乾燥させて樹脂コートさせるまでの工程はまんまパンでした。今回の出展物の中では一番のお気に入り!(しかし、買わない)

公式サイト
→おいしい明かり パンプシェード モリタ製パン所
 
パンフレットはこんなのです。


デザインフェスタは年2回開催しているアジア最大のアートイベントです。
プロ・アマチュア問わず、「自由に表現出来る場」を提供するアートイベントそして1994年から始まりました。年齢や国籍・ジャンル・スタイルを問わず、10000人以上のアーティストのありとあらゆる表現に出会うことができます。魂を込めたアート作品や日常を彩る雑貨、アーティストとの交流、作品や日常を彩る雑貨アーティストとの交流、ライブパフォーマンスや世界各国のグルメを味わうなどクロスジャンルな表現を体験したり鑑賞できるのが魅力です。デザインフェスタは、アーティストと来場者を繋ぎ、誰にでもある「表現したい」と言う気持ちを応援します。アーティストたちのパワフルな熱気と共に驚き、刺激、発見に満ち溢れた2日間を思い切り体感して下さい。デザインフェスタで新しい出会いの輪を広げていきましょう。


美大の文化祭が大規模化したと言えば良いのでしょうか。全体に活気があって外国人も非常に多いです。コミックマーケットと比較すると、どちらかと言うと非商業的なお祭りみたいなものです。オリジナル作品限定と言うことでコミティアの常連参加者も少数ながら見かけますし、フィギュアの祭典であるワンダーフェスティバルと両方出展している方もいます。企業が運営しボランティアが支える構造はコミックマーケット同様ですが、人気作家を狙ったコミケみたいな開幕ダッシュは無いですし、来場する人種の差もあるのか安定感と細かい気配りが行き届いているような気がします。

→ワンダーフェスティバルの記事

チラシ。全てにおいて英語翻訳付き。徹底しています。

会場入り口にはいつもラーメンのイメージが・・

人の入りはこんなものです。多すぎず少なすぎず。参加者としては快適です。

コスプレしている人も見かけますが、オリジナル限定なのでゴスロリとか、きぐるみ・かぶりものですね。デザフェスにハイソなイメージを持っているオタクもいると思うんですが、もっとてきとうでアンニュイな美大の文化祭の延長線(大して文化祭に行ったことないですけど)

大半が非商業的な個人ブースなので撮影はひかえめです。
 
 

適当に規模が比較できるよう数字を集めてみました。

◎デザインフェスタ
出展ブース:3,000ブース
出展者数:10,000名(予定)
来場者数:5万人(適当に拾った数字、※2日間)
○コミックマーケット
出展数:約3万5000サークル(C75)
来場者数:約56万人(C76)(※3日間)
○ワンダーフェスティバル
ディーラー数:1,895(2012[夏])
来場者数:44,937(2012[夏]※1日間)
○コミティア
参加サークル数:約3000
来場者数:約1万〜1万5000(※1日間)

こうして並べてみるとコミケの異常さがよくわかりますね!
日本のオタクは世界一ィィィ(何が)

デザフェスの公式サイトはこちら。
→アートイベント デザインフェスタ | Art Event Design Festa

Google AdSense


関連記事

人気記事(週間)