ピュアニーモフレクション 開脚改造


ピュアニーモフレクションの可動性があまりにも悪いので足を開くよう改造してみました。
ノーマル状態の記事はこちら →アゾン素体 ピュアニーモフレクションS 白肌 レビュー

①足を引き抜いて上側を円弧状に削ります。ナイフで削るのが早いですが削りすぎないよう注意してください。次の軸穴を広げる作業と交互に少しずつ削ると失敗しにくいです!

②足の軸穴の上側を画像のように削ります。①の作業と交互に行いこちらも少しずつ広げていきます。足の軸に時々付け直して動きを確認しましょう。軸穴が横に広がらないよう十分注意してください(足がすっぽ抜けるようになってしまいます)

軸穴を広げるには小さい丸彫刻刀が必要です。ここはひとつアマゾンでゲット!私は3mmの彫刻刀を買ってしまいましたが多分4.5mmのほうが使いやすいです。→三木章 パワーグリップ彫刻刀 丸 4.5MM

仕上げにやすりで削って見た目をキレイにしつつ可動範囲を調整します。削っては足の軸に嵌めることを何度も繰り返してください。ここでも足の軸穴が横に広がらないよう注意すること!

私が使った道具はこれだけ。小さい丸の彫刻刀、デザインナイフ、丸やすり、平やすり(半丸やすりでも良いです)、紙やすり。日常的に工作する人には非常に使用頻度の高いアイテムです。丸刀は掘り込みに必須なので持っておくと工作の幅が広がります!

実はピュアニーモフレクションの足首の接地性は優秀です。股関節が横に広がるとダイナミックに動けます!あんなポーズやこんなポーズも思いのまま。間接は若干緩くなりますがそれなりにポーズは保持できます。

ピュアニーモフレクションフル可動XSを普通に素体販売してくれれば良いのですが・・・ 道具さえあればそれほど難しい改造ではないのでチャレンジ精神のある人はぜひ試してみてください。

追記:アゾン直営店でフル可動XS素体を入手しました。↓画像をクリック
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→アマゾン ピュアニーモ
→楽天 ピュアニーモ

可動が改善してサイズを縮小した(1/12)ピコニーモもあります!

アマゾン通販 ピコニーモ 素体
楽天通販 ピコニーモ ボディ

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