リボルテック No.131 スネーク「メタルギアソリッドピースウォーカー」レビュー

どこもかしこも定価売りです。瞬殺の勢いはありませんが売れているんでしょうか？
発売日：2013/4/13 ￥3,980 全高：約140mm

箱裏が説明書になっています。

開封するとこんな感じ。

ブリスター裏にスタンドが貼り付けてあります。

箱のベロ部分にスタンドの使い方が書いてあります。

スネークのダンボールは厚紙にプリントされた状態で入っています。箱の中にバーコードが入っていて何かと思ったら盗難防止センサーでした。

スネーク素立ち。見た目より可動を重視した構成です。

眼球可動が搭載されたヘッド。この極小サイズでも違和感ありません。

リアルというよりデフォルメです。

もう少し塗装に凝って欲しいところですが自分でリペイントしましょうか。

バンダナの軸に対して穴が小さいので付けるのが大変です。

頭の中に眼球可動用の軸があります。これまでの眼球可動リボと同じですね。

目がグリグリ動きます。

首と肩のジョイント部分が目立ちます。首はこんなにえぐらなくてもいいような

もう少しリアル寄りに振って欲しかったです。

賛否両論あるであろう肩の関節。

肩を上げた時に形が破綻するのはともかく素立ちでリボ玉が見えるのは気になります。

体育座りが綺麗に決まります。

腰パーツの形状から膝が閉じないの仕方がないです。

可動は本当に素晴らしいです。

リボ玉をチキチキ動かして遊ぶための商品です。

手首のジョイント棒がＵ字になっていて僅かながらスイングできます。

他のアクションフィギュアではまずできないポーズです。

指を伸ばした銃持ち手は角度がついていて銃床を肩にかけやすくなっています。

こう言うポーズが似合います。

ネカのダッチと比較。商品の方向性が全く違いますね。

ほふく前進が綺麗にできます。

トイ的なポジションはウッディと同じ「ネタキャラ」ではないでしょうか？

このメンツだとリアル顔に分類されます。

スネークの首は小リボで、ウッディの首は中リボなので軸径が合いませんので乗せているだけです。

フィット感は良し。

爽やか！

ウッディのヘッドは全てを台無しにする破壊力があります。

バラバラに分解しました。リボ玉やめてボールジョイントや軸可動にして欲しいところがチラホラ。「リボ玉を使わなければならない」と言う商品的な制約がこのシリーズの発展を妨げている気がしてなりません。当初は「山口式可動」の呪縛で色々ひどいことになっていました。ジョイント全般が大きく進歩した今、リボ玉にこだわらないリボルテックでもいいじゃないかと思います。

ハセガワ1/12学校の「机と椅子」。スネークが足を入れるにはやや小さいです。スケール的には問題ないかと思います。

スネークの武器類は他の1/12フィギュアに流用できます。

ライフルはM16。ハンドガンはMK22（ハッシュパピー）サイレンサー付き。スタンロッド

手刀が付いています

「Zzz」と「！（赤／青で表裏）」が付いています。

スタンドはいつも付属しているもの。

ジャンプアクションには使えそうです。

この肩の構造は好きにはなれません。肩と首が不満ポイントです。

以上、リボルテックスネークのレビューでした。

リペイント記事を書きました。↓画像からリンク