ホットトイズ 「トイサピエンス」冴羽りょう、野上冴子他展示品②


シティーハンター 野上冴子

ホットトイズの売りは精密でリアルな人体表現にあるのですが、コミックマスターピースはその最大の長所をスポイルしてしまっている気がします。せめて目はモールドして欲しいところなんですがプリント表現、体形や体色はリアルタイプのものを流用するので中途半端にリアル、結果的にどっちつかずのものになってしまうのが良くないのかも知れません。

せめてプリントとカラーリングをもう少し頑張ってくれれば・・ 全体コストの1/3を占める頭部、リアルタイプに比べると塗装費用が相当削減できているはずなのでなんとかならないものなのかなあ。

シティーハンター 冴羽りょう

冴子に比べるとずっとカッコ良く出来ていると思います。ちょっと細面かな。一時投売り価格(8000円以下)にまで落ちたみたいなんですが置き場所がないので見送ってしまいました。

悪い出来ではないのですが、今のタイミングでシティーハンターフィギュアが売れるかって言うと・・・

ヘッドプレイ・ジャッキーチェンヘッドと組み合わせて誰か遊んで下さい!

→春麗の記事
→たけし風ヘッドの記事
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スーパーマン クリストファー・リーブ

ものすごいこだわりを持って忠実にクリストファー・リーブ版スーパーマンを再現しています。シンプルなものほど粗が目立つのに良く作ったと思います。。新しいスーパーマン(Henry Cavill版)のコスチュームよりこっちのほうが良いなあ。

専用素体を作るほどの力の入れようです。顔の出来はもちろんですが全体のシルエットが本当に素晴らしい。

エンジェル・ウォーズ(Sucker Punch) ベイビー・ドール

原題のサッカーパンチ(不意打ち)から邦題エンジェル・ウォーズになりましたがスタンドはSucker Punchのままです。ホットトイズのユーザー層を考えるとそのほうが良いのでしょう。メーカーもコスト削減で一石二鳥。やっぱり女性キャラクターはお人形感が強くてあまりリアルではない仕上がりです。最大の問題はボディ、金型費用を考えるとあまり種類を作れないのでしょうか。

首周辺、腰周りの造形、短すぎる上腕、女性キャラクターの素体はもう少し頑張って欲しいですね。

役者はエミリー・ブラウニング。ちょっと塗装があっさり目

エンジェル・ウォーズ(Sucker Punch) アンバー

役者はジェイミー・チャン。三白眼でちょっと怖めです。アンバーより他の主要メンバーの方が売れると思うのですが、ホットトイズ造形チームの主力が韓国人でミリタリールック好きだからのチョイスでしょうか。

やっぱり首、腰、腕に違和感があります。顔も怖い(´д`||i)

サイドショウ スターウォーズ ボバ・フェット

これだけはホットトイズ製品ではありません。業務提携しているサイドショウの製品です。概ねサイドショウ製品は大雑把な作りなんですが、このボバは本当にカッコ良いです。ボバってこんなにカッコ良かったっけ?

撮影は全てPowerShot S100です。
展示品はこれだけではないです。逐次入れ替えしているようです。

→アマゾン ホットトイズ
→楽天 ホットトイズ

→アマゾン サイドショウ
→楽天 サイドショウ

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