驚愕の多ボタンマウスロジクール G600r を買いました。

最近3DCGを始めることにしたのですが、愛用のロジクールM705rは無料の3DCGソフトBlenderとの相性が最悪だったので買い換えることにしました。用途的にボタンがとにかく多いものをチョイス。ゲーミング用20ボタンマウス！結局ロジクールの中から買いました。ロジクールマウス以外はもう買わないかもしれませんね。

『G600r』を注文したはずですが『G600』としか書いていません。旧バージョンのG600と実質同一商品のようですね（USBの色が違うとのレビューを見たくらい）

一応やや高級ゲーミングマウスの分類になるのでパッケージがやや豪華です。

有線布巻き。この辺りがゲーミングらしいところです。CGの場合反応速度は無用なので無線のほうが良いのですけどね。

サイドボタンが12個！指が短くても意外と押せます。これは良い。

センターホイールは安っぽいもののロジクール製品の中ではクリックしやすいです。ハイパースクロールとか入っていますと押す力が分散して押しにくいのです。3DCGだとセンタークリックが重要になる場合が多いので、展示品などで押し比べることが必要かもしれません。ホイールの下にはモード切り替えボタンともうひとつボタンがついています。

右クリックのさらに右側の薬指の位置に『Gシフトボタン』が！ボタンを押しながら別のボタンを押すと別の機能が割り当てられる（Shiftキーみたいなもの）グレートなボタンです。

背面は大きなソールがどんと貼ってあります。ロゴ裏に錘が入っていて、メーカー保障を捨てて軽量化できるとのことですが当面はそのままにすることにします。右側面は例によって劣化するラバーっぽいですね。ロジクールの消耗品戦略は致し方ないところか･･

左：G600r、右：M705r。大きいと聞いていましたがM705rと大差ありません。手の小さな私でも使えそうです。

無駄に七色に光ります。とても綺麗です。

強力なマクロ機能があるそうですが、CG用途だと使い道が思い浮かびません。

画像はGシフト状態です。これによってボタン数が2倍登録できます。

G600rにはマウスジェスチャーソフト『マウ筋』と干渉しないと言う隠れた利点がありました。M705rだとマウ筋がCGソフトの挙動をおかしくして同時に起動できなかったのですが。G600rですと全く問題ありません。使い込んで色々設定が煮詰まったらまたレビューしたいと思います。