kumik ウィッグの浮き修正


おでこの嵌合が合っておらず浮き気味な上に、ウィッグがポロリするので修正を試みました。
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ウィッグを外すと顔パーツのフチが分厚いのがわかります。
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フチを少し薄くして内側の出っ張りにMr.SSP (瞬間接着パテ) MJ200 【HTRC 3】を盛りました。顔のフチと出っ張りでウィッグを挟み込んで抜けにくくします。フリークは脳みそをモールドしてはいかがでしょう(この状態でもちょっとグロです)サクサク削れましたが材質は???。シリコン型成型のレジン製かなと思っていたのですがパーティングラインも湯口もありません。頭の内側にはパテを荒く塗りつけたような跡があり、正直このような作り方は見たことがありません。どうやって作っているかわかった人コメント下さい~
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作業中に眉毛とまつげの一部が消失しました。kumikの塗膜は相当弱いです。指で擦ったら消えるって・・こうしてみるとずいぶん子供っぽいヘッドです(モデルは実際子供ですが)。成人サイズのボディに合わせて大きめに作ってあるので子供サイズのボディに乗せたら違和感がありそうです。
→ヘッドのレビュー記事
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ウィッグ側も容赦なくデザインナイフで削りました。修正が効かないので削りすぎに注意です。
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1~2mmくらいおでこの浮きが減少しました。眉毛を描き直しチークを極薄く入れています。ヘッドのモデルのクロエモレッツさんはわりと激眉だったり。塗装についはこちらの記事を見て下さい→1/6 ヘッドのリペイントテクニックについて
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おでこの隙間比較です。はずれにくくなって安定感も出たので改造は成功です!
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ウィッグが浮いていると台無しになるところなのです。
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服はTC36-05 1/6 Figurehero – Hoodie & Skinny Pant、素体はkumik女性素体です。この服は伸縮性があってどの女性素体で着ることができ使い勝手がとても良いです。国内店舗ではもう在庫が無いのでebayで買うしか入手方法はないかも。kumik素体は安くて入手性も良いです。良い素体だと思います。
→kumik女性素体のレビュー記事
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日本のメーカーもリアル商品を取り扱って欲しいところです。鼻の穴も塗り足しましたが塗ったほうがリアルですね。見えないけど耳も塗っています。
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修正完了です!
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