1/6 KUMIK K068(KM13-1) ヒットガール役クロエ・モレッツ風ヘッドレビュー

箱はkumik標準のものです。

梱包用の袋が簡略化されていますね。

付属品はこのシリーズ標準？のパテ。ウィッグにはワックスが塗られてしっとりするようになりました。

一番の進化ポイントはココ。ホットトイズ女性標準の8mm玉首ジョイントが入るように柔らかく切り込みの入ったジョイント受けになりました。玉の小さい同社kumik素体は当然対応しているでしょうし、クールガールは以前より取れにくくなりました。ホットスタッフ、ファイセン他の女性素体にもくっつくのではないでしょうか。

比較用にflickrから実写画像をシェアしてきました。殺戮少女ヒットガールでブレイクした彼女凄まじい勢いで大きくなってますね。
http://www.flickr.com/photos/62971229@N08/5740646608/
Chloe Moretz By ChloeMoritz.Ru

似てます。目がちょっと大きいしクロエさんの特徴的な小鼻が再現されていませんがイケメン処理で済むレベル。目と眉の塗りが左右でばらついているので個体差はかなり激しいと思われます。レジン製で生産数は少ないでしょうし職人の手塗りなので仕方のないところでしょうか。

よほどハズレを引かない限り満足できると思います。kumikは塗装剥がれ報告が出ているので扱いには注意。PVC製ヘッドと比べると本体強度も塗装も格段に耐久性が落ちます。

特徴的なほうれい線も無いですね。子供なのにシワっぽいところが良いのですが。

頭の内側の処理はKM005イム・ユナと比べるとかなり汚いです。

ウィッグの嵌合は最悪です。ほぼ完全に嵌合したKM005に比べて分割ラインが合わずスカスカの隙間に押し込む感じです。簡単に取れてしまいます。
→ウィッグの浮き修正記事

保持力はともかくワックスでしっとりしたドールヘアの見た目は格段に良くなっています。

小鼻は縮小していますが鼻の穴はクロエ再現しています。クチビルも問題ない。

kumikは仕様変更を繰り返しているので何とも言えないのですが、KM005ヘッドをクールガール素体に付けるにはピンの先端を切り落とさないと保持は厳しい状態でした。（画像はプロテクトギア鷲尾翠 in CGを少し改造したものです）

少しマシにくっつきます。しっかり保持させるにはやはりカットが必要です。頭部のサイズは僅かに標準的な女性ヘッドより大きいのでガタイの良いクールガール素体でもあまり違和感がありません。

モーゼル以外の銃はドラゴン製です。腰の布は多分ダスタン王子のルーズパーツ。各部ピンを塗ったりハゲチョロ塗装やらしてあります。首のホース中央のコネクタは自作品です。

ヅラが浮いている・・

プロテクトギアといえばMG34。ドラゴン製のものを流用。

クールガールプロテクトギアは傑作です。

ワックスの効果は素晴らしいですね。

ピュアニーモ（フル可動Sホワイティ）には色もサイズも合いません。

エヴァリューション素体と比べると色味が合いませんね。

ホットトイズ、旧ウィドーの素体ですが若干色味が違います。首も少し長いです。

全身はこのような感じです。

クールガールのコピー素体で割とバランスが良いです。

旧ウィドーと塗りは良い勝負です。安定感は断然ホットなのでハズレを引かないことを願いましょう。