簡易骨格とブロックで体を描く 肩をすくめる



KITAJIMAのお絵かき研究所、マッスル講座を長年運営していますが、基礎的なところは省いてきました。理由は大手の「人を描くって楽しいね」様や一般書籍と被ることをしてもあまり意味がない。大手がサポートしないマニアックなところを講座にするスキマを埋められればいい。そのように思ってきたからです。

あちこち工事中のままでマニアックなところも埋まっていないままではあるのですが、主に本人のやる気と作業時間の問題で楽に更新ができる基礎部分をやってみようかという気になってきました(筋肉のマニアックな講座は資料が少ないため検証作業が大変なんです)。とは言っても基礎は万人向けに作らねばならずそういう意味ではマニア向けの講座より難しい。

第一弾として、肩をすくめる動作を描いてみました。マッスル講座には肩の資料はいくつもありますが、本来はこういう説明が最初に入るべきものです。大まかな形状「ブロック」と各関節をつなぐ「簡易骨格」がキモになります。腕を上げる、ひねる、回転する。もっとわかりやすく、もっと単純に・・ たくさん追加すべきものなのですが実際描いてみると思ったほど進まないです。(; ̄ー ̄A

私の知る限り短期間で上達した人はブロックで立体的に形を捉えるのが上手い人が多いです。立体を処理できれば後は細部のつなぎとデフォルメで殆どのものは十分絵を描くことができると思います。

どこまでやれるかわからないですがこの日記みたいな絵を各部に投入していきます。

→マッスル講座 ★上半身

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