12/31に表現規制反対クラスタ忘年会に行きました


[TwiPla] 表現規制反対クラスタ忘年会に行って参りました。
→表現規制反対クラスタ忘年会


12/31 コミケ終了後に表現規制反対クラスタ忘年会をやります。
特に会費制とかにする気はないのですが、あまりに人が集まったらそうするかもしれません。
とりあえず、ゆるーい忘年会にする予定です。(以下略)


前回参加したオフ会(→前回参加時の記事)は規制に反対している一般人の集まりという感じでしたが、今回はうぐいすリボンの代表にコンテンツ文化研究会のメンバーが数名さらに都内の政治家さんまで…

議員事務所に日常から出入りして、何度も政治イベントを運営し選挙戦を裏方で戦い抜いてきた人が何人も来ていました。相当な玄人です。

表現規制反対運動は彼らのような政治ボランティアの力を抜きに語ることはできません。都の青少年健全育成条例を例に上げれば、彼らが中心となって漫画家、出版社と政治家を繋げ大きな反対運動を短期間に生み出したと言う事実があります。

しかし、ごく少数の政治ボランティアによって支えられている現状の反対運動はひどく脆弱なものです。本当は多数の人々で労力を分散し、必要なときに団結して行動できる構造にして行かなければなりません。

私自身も単独で選挙ボランティアに繰り出したことは何度かありますがただのお手伝い程度のものです。それでも一般人からみれば「トンデモ」に近い行動でどうしても周囲から浮いてしまいます。

日本の市民運動は規模が小さいものが殆どです。逆に大きなものは変な方向に先鋭化し過ぎて「迷惑なプロ市民」と言うマイナスイメージが先行しています。政治に参加すること自体がタブーの中で、さらに政治への参加意識の低いオタク層をどうやって政治参加させて行けばいいのか?

政治に参加するハードルを下げること、情報を共有し継続していくこと。
ごく当たり前の事ですが、これを実現するのは難しいことです。

表現規制反対の団体にはいくらか名目上の会員になっていますが不満がないわけではありません。どんなに簡素で構わないから毎月の報告が欲しい。毎月が無理なら隔月でも季報でもいい。やっぱり何も動きのない団体だと不安感が募ります。お金を寄付していれば尚更です。

まずはどんな形でもいいから繋がらなければならない。無料で興味を引くコンテンツとセットで情報を配信し続けるのが望ましい。・・・じゃあお前が作れ。無理。終了。だめだ〜c(`Д´と⌒c)つ彡

絵描きも何か行動をしなければならない段階だと思うのです。でも殆どの絵描きに金銭的余裕も時間的余裕も無い。政治に興味もない。どうにかしたい〜!


アイキャッチ画像はflickrからMcPig氏のものを拝借しました。→元サイト

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